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ios app UrlReaderリリースしました!!

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  • jin okamoto
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apps.apple.com

■概要*

今回のアプリケーションはカメラの映像からURLを取得し表示するシンプルなアプリケーションとなっています。

■処理内容*

アプリケーションで行っているメイン処理は下記のような感じです。

1.カメラの映像を取り込み
2.Vision.frameworkを使用して文字列(URL)を認識
3.取得した文字列でURLのチェックを行う(レスポンス200の場合OK)
4.SFSafariViewControllerを使用しサイトを表示する

■苦労した点*

・自身のSwiftuiの知識が足りておらず、カメラの画像データをどのように表示すれば良いのか分からず苦労した。。。
 →悩んだ結果”AVCaptureVideoPreviewLayer”から取得した”CALayer”を”UIViewController”に表示して”UIViewControllerRepresentable”でswiftuiで使用しています。
  #”UIViewController”を使用せずにswiftuiに表示する方法がパッと思いつきませんでした。。。
  #もし知っている方いましたら教えてください。

Vision.frameworkのVNRecognizeTextRequestを使用して文字認識を行っているのですが、識字率がよくない。。。
 「recognitionLevel = .fast」に設定を行うとほぼURLを認識できませんでした。 #上手くやる方法を知っていたら教えてください。
 そのため、文字認識を行うフレームを落とし「recognitionLevel = .accurate」で文字認識を行っています。
 #残され手段は、プログラム側で読み取りミスの文字列をうまいこと判断して補正してあげるしかないんですかね?

■簡単だったところ*

Vision.framework便利です、誰でも簡単に画像認識処理が行えるため、試しに使ってみても良いかと思います。

■おまけ*

・[てこずった] APPの審査の際にNGを食らいました。
       理由はカメラの使用許可の理由を明記していないことが原因でした。
       よくサイト等に上がっている「カメラを使用します」では今はダメなようです。何を行うために使用するのか書いてあげる必要があるようです。
       また、今回は読み取りを行うアプリケーションなため読み取りのサンプルデータを添付する必要があったのですが知らずにNGをもらいました。

・[ios14まち?]本当は読み取ったURLをWidgetsに表示できるようにしたかったのですが現状のswiftuiではできない(昔のやり方をするしかない)ようなのですが
       ios14では簡単に実装できる?っぽいので今後実装してみたいなと思っています。


最後にもし良ければダウンロードしてみてください。
また、どのようなコメントでも良いので意見をいただけると幸いです。
#ダメ出しが欲しいです。

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